「Mr.HEAD」の版間の差分

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|Mr.HEAD KOTATSU-001
 
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|[[Trance Reality]]の絵画に実装された。170 mm x 1700mm 程度の描画領域を持ち、ちょうどこたつぐらいの高さであることから KOTATSU と命名された。絵画の乾燥装置としてキャンバスの裏にこたつ用ヒーターが四機装備されている。Trance Reality の処女作''[http://wiki.plastic.tokyo/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Her_eyes_were_hollowly.jpg Her eyes were hollowly]''などを制作した。
 
|[[Trance Reality]]の絵画に実装された。170 mm x 1700mm 程度の描画領域を持ち、ちょうどこたつぐらいの高さであることから KOTATSU と命名された。絵画の乾燥装置としてキャンバスの裏にこたつ用ヒーターが四機装備されている。Trance Reality の処女作''[http://wiki.plastic.tokyo/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Her_eyes_were_hollowly.jpg Her eyes were hollowly]''などを制作した。
 
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|[[Trance Reality]]のコンセプトメイキングの段階で開発がスタートした。レーザーカッターを装着したシリンダーを左右に動かすことでドットのドリッピングをしながら描画を行う。LENA の名称はエンジニアがテスト用に使用するPLAY BOY で使用されていた画像からきている。800mm x 800mm まで描画可能、KOTASTUの開発と共に解体された。
 
|[[Trance Reality]]のコンセプトメイキングの段階で開発がスタートした。レーザーカッターを装着したシリンダーを左右に動かすことでドットのドリッピングをしながら描画を行う。LENA の名称はエンジニアがテスト用に使用するPLAY BOY で使用されていた画像からきている。800mm x 800mm まで描画可能、KOTASTUの開発と共に解体された。
 
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|インターネットから画像収集を行い、学習しドローイングを描画、Twitterに投稿する。Twitter上で情報収集も行う。
 
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| プログラミング(描画):加納佳之、プログラミング(プラットフォーム):山口真人
 
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|絵の具の詰まりを防止すべく気圧のコントロール機能を搭載。これによりメンテナンスが激減しより自律して描画することが可能になった。
 
|絵の具の詰まりを防止すべく気圧のコントロール機能を搭載。これによりメンテナンスが激減しより自律して描画することが可能になった。
 
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| 機械工作:本宮曜
 
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|4色分のボトルを搭載。36時間稼働できるように改良がされた。Spring Starburstを制作
 
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|テスト用プロトタイプに開発された。Spring Worm Hole を制作。
 
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2019年1月26日 (土) 19:23時点における版

Mr.HEAD はロボットのアーティスト。また、描画機・AI として山口の絵画制作のサポートをしている。 Mr.HEADの機械工作は本宮曜、プログラミングは加納佳之、山口真人によって行われている。

Version

Version Description Year Credit
Mr.HEAD KOTATSU-001 Trance Realityの絵画に実装された。170 mm x 1700mm 程度の描画領域を持ち、ちょうどこたつぐらいの高さであることから KOTATSU と命名された。絵画の乾燥装置としてキャンバスの裏にこたつ用ヒーターが四機装備されている。Trance Reality の処女作Her eyes were hollowlyなどを制作した。 2018 機械工作:本宮曜
Mr.HEAD LENA Trance Realityのコンセプトメイキングの段階で開発がスタートした。レーザーカッターを装着したシリンダーを左右に動かすことでドットのドリッピングをしながら描画を行う。LENA の名称はエンジニアがテスト用に使用するPLAY BOY で使用されていた画像からきている。800mm x 800mm まで描画可能、KOTASTUの開発と共に解体された。 2018 機械工作:本宮曜、川上圭(アシスタント)
Mr.HEAD AI-001 インターネットから画像収集を行い、学習しドローイングを描画、Twitterに投稿する。Twitter上で情報収集も行う。 2018 プログラミング(描画):加納佳之、プログラミング(プラットフォーム):山口真人
Mr.HEAD TH2-002 絵の具の詰まりを防止すべく気圧のコントロール機能を搭載。これによりメンテナンスが激減しより自律して描画することが可能になった。 2018 機械工作:本宮曜
Mr.HEAD TH2-001 4色分のボトルを搭載。36時間稼働できるように改良がされた。Spring Starburstを制作 2014 機械工作:本宮曜
Mr.HEAD TH1-001 テスト用プロトタイプに開発された。Spring Worm Hole を制作。 2014 機械工作:本宮曜

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