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真四角とは

グラフィックデザイナー、コンテンポラリーアーティストとしても活動している山口真人と、『絶影フォント』で知られるタイプデザイナー、加納佳之によるアートユニット。2人が開発した漢字書体『真四角』をベースに、正方形に対する強烈な美意識と、日本人としてのアイデンティティを追求するアート作品を世に送り出している。


なぜはじめたか?

日本人固有の表現を模索した結果、視覚的に認識できる民族性のあるものは漢字だった。 中国東洋のアイデンティティ

漢字とは?

なぜ四角とは?

日本独特の感覚

色とは?

色(しき)とはサンスクリット語のルーパ(rūpa)を訳した「色彩」、「形」という意味だ。「いろ」「かたち」で表現される物質的存在という意味が、すべて「色」という漢語の集約されている。現代の「物質」に近い概念である。 仏教用語での「色」とは肉体を含んだあらあゆる物質、また物質における現象すべてを指す。つまり「色」とは物質世界すべてを包括できる概念だ。そして「色」の「色」との関係性においてのみ存在するという。