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2019年7月2日 (火) 14:40時点における版

山口 真人(やまぐち まさと、1980年 - )は、日本グラフィックデザイナー映像作家日本の現代美術家東京都生まれ。

概要

法政大学経済学部卒業。アヌシーSHIFTGestaltenなどに作品を出品している。APOGEEのウェブデザイン、椎名林檎のファンクラブ林檎班のデザイン、J.A.MSOIL&"PIMP"SESSIONSPVユニクロ UTなどを制作している。2007年ideasketchを設立している。ミュージシャンとしての活動もあり、2002年にpoetportraitsよりアルバムrevoxをリリースしている。2012年頃より現代美術家として活動、アクリルを加工した彫刻作品やペイティングを発表している。また改造した掃除ロボットやレーザーカッターを改造した機械によるペインティング、ドローンを使ったペインティングなど、機械を用いた実験的な作品を発表している。

作品

ポップアートからの影響

ポップアートやポップカルチャーの作品を引用し、再構築する手法でグラフィカルな作品を制作。モチーフとして、アンディ・ウォーホル、ダミアン・ハースト、草間弥生などのアーティストを引用する。背景には20世紀のポップアートのほか、1990年代の音楽ムーブメントである渋谷系に影響を受けたと本人も語っている。<ref name="「渋谷系」と「日本」のもの作りの共通点 信藤三雄×山口真人">[1]xxxxxx</ref>

シュルレアリスムからの影響

お掃除ロボット、レーザーカッター、ドローンを改造した描画機械を制作。シュルレアリストによる自動筆記(英: Automatic writing)に影響をうけた実験的な作品を制作。

個展

  • 2019年 "Digital Objects"( Turner Gallery / Tokyo, Japan )
  • 2019年 "Prologue of Trans Reality"( H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI / Tokyo, Japan )
  • 2016年 "MADE IN TOKYO"( Gallery Onetwentyeight / NYC, US )
  • 2015年 "MADE IN TOKYO"( Gallery Speak For / Tokyo, Japan )
  • 2014年 "Plastic Painting"( Gallery Speak For / Tokyo, Japan )

映像作品

音楽作品

外部リンク

脚注

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