Dot SAMPLEs

提供: plasticwiki2
2017年2月4日 (土) 09:48時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「“Dot SAMPLEs” series has Started from 2012. This series sealed characteristic graphic of contemporary artists up in a transparent acrylic block. which is referred by...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

“Dot SAMPLEs” series has Started from 2012. This series sealed characteristic graphic of contemporary artists up in a transparent acrylic block. which is referred by a method of insect collector seal a insect up in it. The "Dot SAMPLEs" series started in 2012. This series sealed the characteristic graphics of contemporary artists in a transparent acrylic block, which is similar to the sealing method insect collectors use to seal with.

Dot SAMPLEs は2012より制作がスタートしたシリーズ。 昆虫採集家が昆虫を透明のアクリルに密閉する手法になぞらえ、コンテンポラリーアーティストの特徴的なグラフィックを採取しアクリルに密閉している。

Ver1.1 2013 -

DotSamplesV1-1.jpg

Update

  • 壁面への展示が可能なった
  • キャプションに、アクリルを彫刻した素材を採用

Concept

グラフィックを透明のプラスチックに挟み込み完全に封じ込める。DotSAMPLEsは、「選択する」行為そのものにアイデンティティを宿す事はできないか?というチャレンジだ。文化的なモチーフや、フレームワークのような手法そのものも簡単にコピー&ペーストされる現代において、個人のPCの中に何千、何万という音楽ファイルがある、ということも稀ではない。 私はなにかを「選択する」こと自体が最も美しい美術表現なのではないか?と考えた。 昆虫採集のコレクターが虫を捕まえてきてそれをプラスチックの塊に密閉する。その手法をそのまま文化のモチーフであるグラフィックに置き換え、googleで検索して見つけた画像データをプラスチックの中に密閉をしてる。プラスチックの塊の中にはグラフィックのマテリアルとなるインク以外のものは存在していない。接着剤ですら、プラスチックと同じ原料のものを使用し、完全に純粋なグラフィックの要素のみがそこに存在する。 安易にコピー可能なものが溢れる中、DotSAMPLEsは、それぞれの作品が世界に一点のみしか存在しないものとすることで、「選択する」行為自体を、完全なユニークなコピー不能な存在としている。レディメイド、コンセプチュアル、ポップアート後、DotSAMPLEsはその先にあるアイデンティティとはなにか?という問いかけに対する答えとして生まれた。 (2014)

aouep

jjj

Works


ファイル:

Ver1.0 2012 -

DotSamplesVer1.jpg

2012年Affordable Art Fair NYC に出品するために制作された。ブリジットライリー、草間彌生をモチーフにした2点を制作。 ギャラリスト、Marina Goldena 氏にコレクションされた。

Concept

People can collect and save an infinite archive of .mp3, .jpg, .mov and such files onto their hard-drives and online. Just as collectors can preserve insects in plastic, I am preserving graphic art. Original works are quickly archived and sampled. I’m a collector, and through archiving and accumulating I have created these pieces. (2012)

Works